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「あなたは、あなたが食べたもの以外からは何ひとつつくれない」――世界的な栄養学者ロジャー・ウイリアムス博士のこの言葉は、食や健康を考えるときに、最も示唆に富む言葉といえます。また、人間が病気になる原因として、遺伝的要因と環境要因（食習慣、生活環境、ストレス等）がありますが、今日の病気の種類や罹患率の増加をみれば、主たる要因は環境であり、その中でも最も大きな比重を占めるのが「食」なのです。 食の安全は万民の願いですが、実際には利便性の追求などのベクトルが強く働き、農薬や化学肥料散布の農産物、遺伝子組み換え食品、さらには加工食品、食品添加物などによって、安全性は大きく後退しています。昨今の「鶏・豚インフルエンザ」「口蹄疫」などによる畜産被害も、人間社会における利便性優勢の考え方が少なからず影響しています。 食は幸福な人間生活の中で大きな役割を果たしています。日々行動し、生活するためのエネルギーを取り込み、子どもの成長を促し、そして美味しいものを食べたという幸福感をもたらします。 Tokyo Foods Produce株式会社は、このような基本的な理解をしたうえで、安全・安心・高品質の食品などを提供していくことを当社の社会的使命と考えております。立ちはだかる多種多様な食に関する問題や課題を一つひとつ解決し、お客様にリーズナブルな価格で、よりよい食品を提供してまいります。 |
Tokyo Foods Produce株式会社
代表取締役 安田 喜根